本学大学院は、2005年4月に修士課程2専攻・6分野で開設され、「優れたQOLサポーターの育成」という基本理念のもと、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉の総合大学として、教育・研究・産官学連携・国際連携を推進しています。修士課程では、教育研究者の養成に加え、高度専門職業人の育成に関するプログラムを提供しています。また、青年海外協力隊での活動と並行して単位を取得できるプログラムも設置しており、多様な学習目的に対応しています。そのため、学部での学びをさらに深めるために進学する方だけでなく、社会に出た後に専門知識や研究思考の重要性を実感し、進学を決意する方も多くいます。博士後期課程では、より高度な専門性を持ち、卓越したQOLサポーターとして活躍できる人材の育成を目指し、学問領域を超えた学修課程を構築しています。大学院での学びを充実させ、研究成果を高めるためには、明確なビジョンを持ち、その実現に向けて計画的かつ主体的に行動することが重要です。本学大学院では、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉の各領域において、志を同じくする研究者たちとともに学び、専門知識・技術を深めるとともに、問題解決に向けた研究思考を養うことができます。また、異なる専門領域の研究者との交流を通じて、多角的な視点を取り入れ、新たなアイデアや研究の可能性を広げることができます。これにより、専門性の深化のみならず、新しい価値の創造にもつながります。大学院進学の目的は人それぞれですが、本学では、皆さんの夢の実現を支えるために最適な教育・研究環境を整えています。さらに、社会人の方が無理なく学修計画を立てられる制度や、経済的支援が必要な方への奨学金制度も用意しており、ライフスタイルに合わせた研究活動が可能です。看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉の分野で、専門的・学際的に深く学びたい方、あるいは社会の課題解決に貢献したい方は、ぜひ本学大学院への進学を検討してください。私たちとともに学び、皆さんの夢を実現しましょう！